お父さんの腕に手を回しその時を待つ

1,2分したら中から音楽が聴こえてきた

いよいよその時を迎え緊張が走る

深呼吸して蒼が待っている場所に向かう


「お幸せになって下さい」


この式を挙げるのにお世話になったプランナーさんに感謝している


「ありがとうございます」


返事をしたらドアがバッと開かれた

中には私の友達,家族,蒼のご両親…そして私の愛する人がいた

お父さんと一歩ずつ着実に歩みを進めていく