世界中で環境対策が叫ばれる中その対策の大半の比重を占める自動車業界は環境対応型新型車の開発に大忙しだ。

ハイブリットだの水素ロータリーだのバイオフューエルだの…そして特にゼロエミッションカー…つまり電気自動車の開発の声が叫ばれている。

三菱i-MiEVや日産リーフ…さらには噂されるメルセデスベンツSLS AMG with electric drive等あるが意外な新顔が現れた。

旧東ドイツの誇る2サイクルカー…トラバントである。

一部マニアの間で『世界で一番白煙が似合う車』だの『ボール紙で出来た車』だの揶揄された車が2012年に販売する事を前提に電気自動車を開発しているという

世界で一番環境破壊に貢献したメーカーが世界で一番環境に優しい車を作ろうって訳だ。

これってなかなか面白いネタじゃない?

日本のメーカーさん…ボヤボヤしよったらマニアックなメーカーに遅れとるよ。