90年代のヒットチャートを支配していた小室哲哉が逮捕された。

当時は小室の曲ならば駄作でもヒット間違いなしとさえ言われた時代の寵児だった。

だけどちょっと考えれば解るけど小室プロデュースの曲って似たり寄ったり

気紛れな大衆が飽きもせず支持し続ける訳無い。

つまり異常な状態が日常だった訳だ。

彼の終焉は普通の人ですら最盛期に予想出来た。

そして世間に用済みになった彼は転落期に入り最後に見せた話題が今回の逮捕劇

他人のふんどしで勝負してきた金儲けの上手い男は、聞いてるだけでも呆れてしまうセコい詐欺罪で終焉を迎えた。

彼には自分に吹いた風が異常な産物である事を認めきれなかったのだろうか?

金儲けは、ほどほどに…と教訓を含んだ転落劇

だけどやっぱりお金は欲しいんだよ。

人間だからね