冷酷な彼は孤独な獣医

「あぁ。それより、お前こそいいのかよ、俺で」


龍はあたしの顔を覗き込む。


「いい!いいに決まってる!っていうか、よ過ぎる!

だって龍と結婚だよ!凄いよ!凄過ぎるよ!」


「でもお前、俺と結婚したら一生俺にこき使われるぞ?

それでもいいのか?」


「いいよ!どんな事でもするよ!

今以上になんでもする!

ご飯も毎日作るし、掃除だって毎日する!

だから龍!あたしと結婚…ンッ…」


あたしの言葉は、龍のキスで阻まれる。