冷酷な彼は孤独な獣医

「確かに……龍が怒られるとか想像できない……」


「まぁ、たまにはいいだろう」


「ごめんね……」


「気にするな。お前の為だったら、

どんな事でもいとわないよ」


「龍って、意外と平気でそういう事言うんだね」


「ハハッ月に3万円の給料でお前をこき使ってるんだ、

このくらいの事言ってやらないと、

逃げられるかもしれないからな」


「なによそれ!」



家に着くとインターフォンを鳴らす。


「あぁ~なんか緊張してきた」