冷酷な彼は孤独な獣医

午後からの診療時間になり、

あたしは結奈ちゃんに、

日曜日のホームパーティーに行けるようになった事を伝えた。


すると結奈ちゃんは、凄く喜んでくれた。



「何時まで行けばいいの?」


「5時!あたし理央ちゃんの事、迎えに行くよ!」


「あっ……でも……」


あたしは、結奈ちゃんに龍と一緒に暮らしている事は秘密にしていた。



「だって、理央ちゃん和馬の家わからないし」


「そうだよね……」


「和馬の店から、歩いて10分くらいの所なんだけどねっ」


「そうなんだぁ。じゃあお店まで行くから、

そこに迎えに来てよ!」


「うん!わかった!じゃあ、5時15分前に来て!」


「うん!」


こうしてあたしは、日曜日にホームパーティーへ行く事となった。