冷酷な彼は孤独な獣医

「それで!和馬の店のスタッフと、

和馬の友達呼んでホームパーティーする事になったの!

理央ちゃん来れない?」


「ごめん…あたし、ちょっとその日は用事があって……」


あたしがそう言うと、

結奈ちゃんは苦笑いする。


「それって……あたしがこの前、

飲み過ぎて理央ちゃんに迷惑かけたから、

一緒に飲むのが嫌になったとかじゃないよね?」


「えっ!違うよ!全然違う!本当に用事があるんだ」


"その日は、龍を両親に紹介するんだ"

とは言えず……


「ねぇ理央ちゃん?本当?」