冷酷な彼は孤独な獣医

「ボス~大丈夫だよね?龍は帰ってくるよねっ」


すると、電話が鳴る。


急いで電話を手に取り画面を見ると、

それは龍からだった。



「もしもし龍?」


「手伝え!」


「………えっ?」


「外に来い!」


「うん……」


急いで外に出ると、階段の前に龍の車が止まっている。


龍は車から降りると、車の後ろのドアを開ける。


「この荷物、全部家の中に運ぶぞ!」


そこには、パンパンに荷物が入った女性物のバッグと段ボールがたくさん入っていた。