冷酷な彼は孤独な獣医

「そこまでキツイ事を言っていたとはねぇー。

昨日も言ったけど、その日龍が、

理央ちゃんが家出したって言って店に入って来てさっ。

ウチには来てないよって言ってるのに、

龍のヤツ座敷のぞいたりして、本当珍しく焦ってて。


その時に思ったんだ、

龍は理央ちゃんの事が好きなんじゃないかって!

そして、昨日確信したの!

龍は、理央ちゃんが好きなんだって!


言っておくけど、俺は抵抗する女の子に、

無理やりエッチな事をするような趣味はないよっ!


俺の予想が当たっているか確認したくて、

理央ちゃんにあんな事をしたって訳!

ごめんねっ!」


「えっ?」


あたしは、瑞樹さんの言っている事が理解できず首を傾げる。