きっと、前のあたしは、
龍にこんな事を言われたら、
なにも言えずただ悲しい気持ちになっていたけれど、
今は違う。
「龍……?」
「…………」
「一回ずつ……一人ぼっちにならないでよ。
あたしが此処に……居るんだから」
「だったら黙ってそこに居ろ……」
龍は、テーブルに伏せたままで言う。
「龍……?」
「…………」
「あたしは、いつだって龍の味方だし、
龍の事を信じてるよ。
今日、龍はあたしのところに来てくれなかったけど、
それだって、それ相応の理由があっての事だったと思うし、
それに……龍を待っている間、凄くドキドキして、
少し照れくさくて……それが楽しくて!
だから、それだけで十分だったんだっ!」
あたしは、龍の背中に向かって、
精一杯の笑顔で話した。
龍にこんな事を言われたら、
なにも言えずただ悲しい気持ちになっていたけれど、
今は違う。
「龍……?」
「…………」
「一回ずつ……一人ぼっちにならないでよ。
あたしが此処に……居るんだから」
「だったら黙ってそこに居ろ……」
龍は、テーブルに伏せたままで言う。
「龍……?」
「…………」
「あたしは、いつだって龍の味方だし、
龍の事を信じてるよ。
今日、龍はあたしのところに来てくれなかったけど、
それだって、それ相応の理由があっての事だったと思うし、
それに……龍を待っている間、凄くドキドキして、
少し照れくさくて……それが楽しくて!
だから、それだけで十分だったんだっ!」
あたしは、龍の背中に向かって、
精一杯の笑顔で話した。

