冷酷な彼は孤独な獣医

男の人は笑顔であたしにあいさつをする。


「和馬です。よろしくねっ理央ちゃん!」


「あっよろしくお願いします」


和馬さんは、どう見てもあたし達より10歳は年上で、

あたしのタイプではないけれど、

女の人にモテそうな感じの人だった。



あいさつが終わると、

結奈ちゃんがあたしに話す。


「和馬は、此処の店のオーナーなの。

ちなみにあたしの彼氏!」


「えっ!そうなの?」


すると和馬さんが結奈ちゃんに小声で言う。


「結奈、声大きい!」


「ごめん!」