冷酷な彼は孤独な獣医

昼食を終え、後方付けをしていると、

龍はソファーに横になり、また本を読み始めた。



それから後方付けが終わり、

あたしは龍に話し掛けた。


「ねぇ龍?夕方になったら買い物に行こう」


「…………」


龍からの返事はない。


「無視かよ!」


ソファーに横になっている龍を見ると、

龍は本を持ったまま眠っていた。



「なによ、人にはソファーは寝る所じゃないとか言う癖に……」



かなり疲れてたんだ……