冷酷な彼は孤独な獣医

「そっかぁ、コイツは前に病院で働いていた看護師が、

龍にフラれた腹いせに、

友人が飼えなくなったコイツを、

病院の前に置き去りにしたんだ」


「えっ!病院の前に置き去りにされていた事は、

前に龍から聞いたけど、龍にフラれた腹いせって……

その事龍は知って…」


「知らないよ!だって俺、龍に言ってないもん!」


瑞樹さんは、可愛い笑顔をする。



なんでその顔!



「………そうなんだ。はい、瑞樹さんお皿」


「じゃあ行こうか!」


「うん」


あたしと瑞樹さんは1階へ行く。