冷酷な彼は孤独な獣医

「変わるよ!」


「じゃあ脱いではかってみろ」


「もしかして見てる気?」


「問題ないだろ」


「あり過ぎだよ!あたしは女で、龍は男なんだから!」


「俺は男で、お前はメスだろ。

お前の裸を見た所で、俺はまったく欲情しない。

お前は、いつも服を着ている犬が、

服を脱いだ所を見てなにか思うか?」


「はぁ?」


「それと同じ事だ」


「あぁ、そういう事ねっ!って!なんなのよ!」


あたしが頬を膨らませると、龍は声を出して笑った。