冷酷な彼は孤独な獣医

「…………。


じわじわムカついて来たんだけど」


「行くぞ」


龍は2階へ向かう。


「言っておくけど!あたしは桐島さんの仕事が完璧な事はわかってるし、

龍が言う様に桐島さんは有能だと思ってるよ!


でも別に桐島さんに嫉妬なんてしてない!


っていうか、そもそも桐島さんとあたしでは、

仕事のジャンルが違うんだよ!


桐島さんに出来てあたしに出来ない事はたくさんあり過ぎぐらいあるけど、

でも、あたしに出来て桐島さんに出来ない事だってあるんだよ!」