冷酷な彼は孤独な獣医

あたしは犬の頭を撫でると、

獣医に犬を渡した。



すると獣医があたしに言う。



「雑用」


「えっ?」


「お前の事、雑用として俺が使ってやってもいいけどな!」


獣医は怪しい笑みを浮かべる。


「雑用って………なにすればいいの?

それって、バイトって事?」


「バイト?なに贅沢言ってるんだ?

雑用だ!」



獣医がそう言った瞬間雷が鳴り、

それと同時に院内に犬達の鳴き声が響く。