冷酷な彼は孤独な獣医

龍は終始笑顔で明るく、

いつも不愛想な龍にこんな一面があったなんて意外で、

龍にもこんな時があるんだぁーなんて思ったけど、

でもきっとそれは、自分が明るく振舞う事で、

あたしを元気付けてくれていたのかもしれない。



でも……本当の所はよくわからなくて………











もしもそうだったら嬉しい。







「そろそろ帰るか!」


「うん、そうだねっ!」



そしてあたし達は、遊園地をあとにした。