冷酷な彼は孤独な獣医

涼太と一緒に居たのは、あたしの友達の明日香だった。


「なんでよ!!ねぇ明日香どういうつもりよ!!」


あたしの言葉に、明日香が口を開く。


「ごめん理央。悪いとは思ったんだけど、

でもあたし涼太の事好きになっちゃったんだもん仕方ないよ」


「なに言ってるのよ!!

あたし達友達でしょ!!

普通、友達の彼氏に手出す!?」


大声を出すあたしに、明日香は少し笑いながら話す。


「理央がしっかり涼太の事を繋ぎとめていれば、

こんな事にはならなかったと思うけど?」


そう言って明日香は涼太と腕を組んだ。


「はぁ!?ふざけんな!!」