冷酷な彼は孤独な獣医

それからご飯を食べ終わると、

龍はソファーに座ってワインを飲み始めた。



「ねぇ龍」


「ん?」


「それ、あたしにも少し頂戴!」


「いいけど、大丈夫か?」


「うん!少しだけなら!」



あたしがそう言うと、龍はワイングラスを持って来る。


そして、ワインを少し注ぐとあたしに渡す。


「ほらっ」


「ありがとう!」