嘘つきなキミ







この日から優とよく話すようになって、





不器用ながらも名前の通り優しい



そんなところに惹かれてった。






中学時代は、凌は勉強とサッカーばかりで




会うことも少なくなり、





なによりも明日、優とどんな話をしようか




そんなくだらないことばかり



考える毎日だった。