そう考えただけでも、顔が真っ赤になっていくのがわかった。 「あれれ…唯ちゃん、顔が真っ赤ですよ?」 「もーからかわないでよ!!」 「だって、唯可愛いんだもん♪」 いやいや、早希の方が可愛いから… ーーーキーンコーンカーンコーンーーー 「ほら、チャイムなったから!」 そう言って、半ば強引に話を打ち切った。 私が廉先輩を好き…… 三限目はそのことばかりを考えていて、全く授業に集中できなかった。