キミの隣で



「でも、早希は廉先輩を追ってこの学校に入ったんでしょ?」


確か、入学式の日にそう言ってたよね


「あぁ…あれはほんと。

でも、それは廉先輩がいるってことは、その親友の真哉先輩もいると思ったからで…」



ほんのりと顔を赤らめて話す早希は、完全に恋する乙女だった。



「なんだ……」



それなら、早く早希に話せばよかった…