キミの隣で



私が笑顔でそう言うと、


先輩の顔が少し赤くなったような気がしたけど…


気のせいかな?



「じゃ、じゃあ2年の靴箱はこっちだから。

えっと…」


「あ、唯でいいです!」


「じゃあ唯、今日はほんとありがと」


「いえ、こちらこそ飴ありがとうござました!」



そう言うと、先輩は私に背を向けて歩き出した。



今日で、廉先輩のイメージちょっと変わったかも…

昨日までは、優しいだけの人かと思ってたのに(笑)

意外と可愛いとこもあるんだなー…



それにしても…


先輩が離れていっちゃうのを見て

さみしいとか思ってるのは…


気のせいだよね?