キミの隣で




私は歩いていて、あることに気がついた。


先輩と私の歩幅は違うはずなのに、

歩くスピードは同じだ…。



…!



もしかして、廉先輩が私の歩幅に

合わせてくれてるのかな?



そんなちょっとした気遣いでさえも、

私をどきっとさせるには十分だった。