「一体どこの暴走族に援助など頼んでいた!?」


最後くらい、迷惑はかけたくなかった・・・。


自分の手で・・・こいつを片付けたかった・・・。


ごめん・・・


でもどうか、大切な大切な社家のために・・・


「美都場・・・」


こいつを倒して・・・






「お前だけでも・・・・・・お前だけでも殺してやるぞおおおおおおお!!」


すでに怒りと動揺で、頭がイカれている川崎。


さよなら・・・


私はゆっくりと目を閉じる。