単刀直入に言い過ぎだ。 手を……貸してくれ……? 「何に……?」 私は首を傾げる。 透哉は続けた。 「マヤ、最近お前、誰かに嗅ぎまわれていないか?」 私は固まった。 同時に心臓がドクンと跳ね上がる。 「なんで、知ってるの……?」