極道一家のマヤ




二つの瓶と箱を持ち、美都場が私の座るベッドに歩み寄って来る。





「手出せ。マヤ」



え…







瞬間、固まる私。




だって、今こいつ…


「マヤ」って…






「早くしろよ」



「あ…」





呆然とする私の手を強引に取る美都場。




そして…


器用に傷の手当てをしていく。