東次郎に律子 そして透哉… 3人が私に冷たい理由はそこにある。 私の両親は幼いころ、交通事故で亡くなった。 不運な事故だった。 引き取り手もなく、私は施設に預けられるはずだった。 けど… お父さんの系列に当たる親戚に、奇跡的にも身寄りが見つかったのだ。 といっても、かなり遠い親戚… それがここ、社家だった。