極道一家のマヤ




私、あんたに…嫌われたんじゃなかったの…?





こんなこと言って


もし勘違いだったら怒られるかもしれないけど…





美都場、もしかして私のこの腕の傷…心配してくれてる?







いや…



こいつはたぶん、私じゃなくても同じことをしていたと思う。





自分でそんなことを考えておきながら、少し体の一部が痛んだような気がするのは…きっと気のせい。











「ああ、これか」




ようやく美都場が一本の薬の瓶を手に取った。


ついでに絆創膏も…