『もし今日一日オレのいうこと全部きいてくれたら、 オレから嵐にあんたを『嵐』の一員にしてくれるよう頼んであげるよ』 願ってもない申し出。 乗らなければいけない 乗らないわけにはいかない 乗らずには…いられない。 「わかった…」 自然と私は頷いていた。 少しでも、『嵐』の仲間に入れてもらえる可能性があるなら… それが例え1パーセントの確率でも…私はやる。