極道一家のマヤ




「早く言え。じゃなきゃメガネ叩き壊す」



瞬間、女の顔がサーっと青くなる。






ふっ…



おもしれえ。





予想外の素直な反応に思わず口元に笑みが浮かぶ。





しばらく遊べそうだな、この女。




なんて考えていると…




「…一年A組」




女の口から小さく吐き出された言葉。








は?一年A組?




「何だよ、同じクラスかよ」


「え!?」




オレの言葉に目を見開く女。