極道一家のマヤ




いつものようにオレが向かったのは…屋上だった。



―キイイイイィィ…



意外にも錆びれているドアを力いっぱいに開ける。






とっておきの昼寝スポット。



それがここだった。






いつもと変わらない風景があるはずだった。




…が、




「あ?」




今日は違った。






ドアを開け、屋上に足を踏み入れ…




そしてオレは思い切り眉をしかめる。