メガネを壊されるのは困る… 極道一家の素性を隠すためにも。 別にクラスを教えたって何ら問題はない。 …はずだし、別にいいよね。 「一年A組だけど」 「は?A組」 私の言葉に、男の瞳が驚いたように見開かれる。 「何だよ、同じクラスかよ」 「同じクラス!?」 私とこいつが!? 今度はこっちの目が驚きで見開かれた。