このイライラ感を、唯一発散できると思ったところ… ―バタン! それは屋上だった。 「ちっくしょー!!!!」 情けない叫び声が、ムカつくくらい晴れた青空へと消えていく。 一刻も早く社家を見返してやりたいのに… 『嵐』の連中はいつ来るんだよ~ ―ゴロン むしゃくしゃした気持ちのまま… 私は固いアスファルトの地面に横になった。