「で、あなたは誠治が怒ってる理由も教えられず、それどころか八つ当たりの様に怒られて、どうでもよくなっちゃったわけだ。」
「さすが学年2位の秀才!
要約がお上手で!」
「学年1位に言われても
まったく嬉しくないし
そんな事言ってる場合でも
ないでしょ!」
「私はほら理系だから
現代文はちょー苦手だから!」
「はいはい。ありがとう。
文系だったら確かにあなたは
死んでいたでしょうね。
話をそらそーとしてるのが
見え見えだから話を戻すけど。」
「もおいいじゃーん。
ちゃんと理由は言ったし
もお別れるって言えたし!」
「だから向こうには帰らせない
って言ったでしょ?」

