別に期待していたわけではない。 でもやっぱり誠治は 追いかけてきてくれはしなかった。 私はそのまま家に帰った。 とくにお腹も空いてないから どこにも寄らずに帰ってきたら かなり早く家に着いてしまった。 こういう時にかぎって やることもない。 とりあえず ケータイをチェックすると 誠治から何件か電話がきていた。 そんなの無視。 誠治からの着信の履歴の間に ゆかからの着信をみつけて かけなおした。