笑ってほしい




どれくらいたったか
分からないけど
やっと誠司から離れて
恥ずかしくて
顔を上げられない私は
下を向いたままたっていると
誠司は頭をポンポンして

「俺帰るな。」

もお帰っちゃうの?
まだ一緒にいたい。

そお思った私は思わず
誠司の服の袖を掴んでいた。


「ん?どうした?」


「おちゃ、お茶飲んでかない?」

思わず掴んじゃったから
とっさのことで
何がなんだか。

頭の中はパニック状態。