笑ってほしい




そして少し車ではしらせること
30分。

展望台のようなところに着いた。


「到着。」


車から降りて景色を見ると
夜景がとてもキレイだった。

そこは都内を一望できるところで
無数の光で埋め尽くされていた。


「すごい、キレイ」

景色を見るのに
夢中になっていると
誠司が後ろから抱きしめてきた。


「せっ、誠司?」


私はビックリして
動けないでいると
誠司はさらに強く抱きしめてきた。

もお私はパニック状態。

心臓はバックバクだし。

そしたらゆっくり誠司は
離して私の顔を見ると


「薫乃、好きだ。」


本当に夢かとおもった。

夜景マジックかとおもった。

数分固まったまま
私は動けなかった。

誠司が私を?

そんなことあるはずがない。

「薫乃?ゆきの!」

はっと我に返り誠司の顔を見る。
誠司は真剣な顔で

「付き合おう。」

と言ってくれた。

夢じゃないんだ。

これは現実なんだ。

誠司が私を。