笑ってほしい




「俺の方こそごめん。」

顏をあげると
誠司が頭を下げていた。


「なんで謝るの?
誠司はなにも悪くないじゃん!」

「いや高校まで俺が
迎えに行けばよかった。」

「こんなこと誰も
予想できることじゃないし
それに誠司だって
いろいろあっ「とにかく。」

誠司は最後まで言わせてくれない。

「とにかく今度から
遊ぶときは迎えにいく。
それと明日から
心配だからしばらく
帰りは送ってく。」