笑ってほしい







次の日目が覚め、時計を見て一瞬焦ったけど土曜だと気づいてまた2度寝へともいかず、昨日できなかった家事をせっせとした。







昨日あった事なんて、頭から追い出して。





なんて、上手くいくわけもなく、誠治からの着信やらメールやらを完全無視してる事が気になってしょうがなくて、まったく進まない家事。






さんなこんなでやっと終わらせた頃には、親が家に着いたころだった。






ーピンポーンー







モニターに映る両親。




相変わらずそうだ。




ロックを解除して、玄関を開ける。





エレベーターで上がってくる両親を待つ。






「ゆきのーーーー‼︎」





エレベーターを降りるなり、こちらへダッシュしてくる、母。





落ち着いた歩調で、その後から来る父。






変わらず、おかしな両親。