*夏枝side
試合してた時に途中までみんなと応援してくれていたのは確認できたはずなんだけど、いつの間に体育倉庫なんかに移動してたのかしら。
時間に余裕があるわけじゃないので、あたしは急ぎ足で指定の場所へ向かった。
目的地に行くには外に出なければいけない。
靴を履き替えるのも面倒だし、渡り廊下からショートカットして上履きのまま行こうかしら。
どうせすぐ屋内に戻るんだし。
目撃者がいないか周囲を確認してから、
「冬香ー!どこにいるのよー?」
倉庫周辺に冬香の姿は見当たらなかった。
自分から呼び出しといて遅刻とはいい度胸じゃない。
だいたいどんな理由でこんな寒くてひと気のないとこに……もしかして月一のアレにでもなっちゃったとか?
だったらあたしじゃなくて保健室でナプキン借りればいいのに。
モタモタしてたら試合始まっちゃうし、できればこの時期に外で長居はしたくない。
冬香には悪いけど帰らせてもらおうかしら。
そう思って身を翻した刹那、
「はーがさんっ」
自分の迂闊さにヘドが出た。
試合してた時に途中までみんなと応援してくれていたのは確認できたはずなんだけど、いつの間に体育倉庫なんかに移動してたのかしら。
時間に余裕があるわけじゃないので、あたしは急ぎ足で指定の場所へ向かった。
目的地に行くには外に出なければいけない。
靴を履き替えるのも面倒だし、渡り廊下からショートカットして上履きのまま行こうかしら。
どうせすぐ屋内に戻るんだし。
目撃者がいないか周囲を確認してから、
「冬香ー!どこにいるのよー?」
倉庫周辺に冬香の姿は見当たらなかった。
自分から呼び出しといて遅刻とはいい度胸じゃない。
だいたいどんな理由でこんな寒くてひと気のないとこに……もしかして月一のアレにでもなっちゃったとか?
だったらあたしじゃなくて保健室でナプキン借りればいいのに。
モタモタしてたら試合始まっちゃうし、できればこの時期に外で長居はしたくない。
冬香には悪いけど帰らせてもらおうかしら。
そう思って身を翻した刹那、
「はーがさんっ」
自分の迂闊さにヘドが出た。



