「――じゃあ付き合うか?」
「ほ、ほんと!?」
期待が1ミクロも無かったと言えば嘘になる。
自分の他にもジンクスに裏切られた失恋者が続出しないものかと待ち望んでいたなんて、性悪だと非難されてしまうかもしれないけど。
でも断じて人の不幸を嘲笑うつもりがあるわけではなく、単純に仲間が欲しいだけなのでどうか許してほしい。
今回はめでたくカップル成立となってしまったけれど、頑張って告白している女の子の初々しさには巷で言う萌えを頂いたから、是非今後も上手くやっていってほしいなと応援したくなったくらいだ。
手を繋いで校舎に戻っていくできたてカップルの微笑ましい後ろ姿を見送っていると、桜夜くんが思い出したように口を開いた。
「ほ、ほんと!?」
期待が1ミクロも無かったと言えば嘘になる。
自分の他にもジンクスに裏切られた失恋者が続出しないものかと待ち望んでいたなんて、性悪だと非難されてしまうかもしれないけど。
でも断じて人の不幸を嘲笑うつもりがあるわけではなく、単純に仲間が欲しいだけなのでどうか許してほしい。
今回はめでたくカップル成立となってしまったけれど、頑張って告白している女の子の初々しさには巷で言う萌えを頂いたから、是非今後も上手くやっていってほしいなと応援したくなったくらいだ。
手を繋いで校舎に戻っていくできたてカップルの微笑ましい後ろ姿を見送っていると、桜夜くんが思い出したように口を開いた。



