いつもいつも私は一人だった。

誰かと仲良くしたことも仲良く出来たこともなかった。

自慢できるものも誇れるものも何もなかった。

あるのはただの空虚感だけ。
孤独という無限の世界だけ。

何も無い。

それはきっと今日も昨日も明日も変わらない。

そう思うから何もしない。

例え…死んでしまっても。