BEAST POLICE

逮捕された巡査は、即日懲戒免職となった。

更にその後の取り調べで、家主が巡査を見た時には服装が随分と乱れ、制服のボタンが千切れており、更に調べると制服内パンツには女性の血液が検出された。

またその後の調べで、巡査はパトロール中に住人不在の部屋を見つけると、侵入して現金などを盗む空き巣も数件行なっていた事が発覚した。

巡査はパトロール中に偶然女性を見かけた事から彼女に一方的な好意を寄せるようになった。

この頃から度々女性の部屋を覗きに出かけたという。

女性もそれに気づいて、婚約者に『若い警官にしょっちゅう部屋を覗かれている』と相談を持ちかけていた。

事件の2日前、新宿歌舞伎町にポルノ映画を見に行き、その晩興奮から女性の事を思い出した事が犯行の動機となった。

翌日の勤務中に、犯行を決意。

“制服姿で、巡回に来たと言えば信用してもらえる”と考えた巡査は勤務中の午後、女性のアパートに向かい、女性の部屋の両隣が留守なのを確認してから女性の部屋のドアをノック、交番から巡回連絡に来た事を告げて、ドアを開けさせた。