タクシー乗り場へと通じる歩道橋の中程。
「はぁー…」
環は立ち止まり、眼下を流れる車のライトの群れを眺める。
「おい、何してんだ。さっさと帰るぞ」
立ち止まって振り向く巽だが、環は歩道橋の手摺りに頬杖をついたままだ。
「もう少しゆっくりしていきましょうよ。私、こんなにのんびり街中を歩くなんて事、ないんですから」
「俺だって暇じゃないんだ。警察はグラビアアイドルと散歩している余裕はない」
「グラビアアイドルって呼び方はやめて下さいよ~」
巽の方を向いて苦笑する環。
「はぁー…」
環は立ち止まり、眼下を流れる車のライトの群れを眺める。
「おい、何してんだ。さっさと帰るぞ」
立ち止まって振り向く巽だが、環は歩道橋の手摺りに頬杖をついたままだ。
「もう少しゆっくりしていきましょうよ。私、こんなにのんびり街中を歩くなんて事、ないんですから」
「俺だって暇じゃないんだ。警察はグラビアアイドルと散歩している余裕はない」
「グラビアアイドルって呼び方はやめて下さいよ~」
巽の方を向いて苦笑する環。


