あの頃の君へ〜eternal love〜

そんなある日の午後。



営業を終え、帰り支度をする俺に
夏希が何かを思い出したように口を開いた。



『そう言えばさー』



『ここって忘年会はやらないの?』



『あー…、そんなの全然
考えてなかったなぁ〜。』



『けど、今はだいぶ店の雰囲気も
良くなってきたし、より一層みんなの
団結力を深めるには良い機会だよな。』



『うんうん!』



『じゃあ、やるか?忘年会。』



『イエーイ!やったぁー!!』



これには隣にいた花恋も大賛成だった。



たまには息抜きも良いだろう。



これがきっかけになれば
店はますます繁盛するかもしれない。



ならば、やらない手はないと思った。