あの頃の君へ〜eternal love〜

『うるせぇーーーー!!!』



『この小僧がっっ!!!!』



『邪魔なんだよ!!!!
どけぇえーーーーっ!!!!』



_______!!!!!!!!!!



『う"っっ!!!』



『あ"ぁぁあぁあーー!!!!』



秀吉が大きな叫び声をあげて
そのまま地面へ倒れ込んだ。



そう。



秀吉は男に胸を刺されたのだ。



『秀吉ーーーーーーーっつ!!!!』



俺はすぐさま秀吉のもとへかけ寄った。



すると、それをききつけた人々が
続々と俺たちの周囲に集まってきた。



辺りは一瞬にして血の海と化し



返り血を浴びた男の衣服もまた
真っ赤に染まっていた。