あの頃の君へ〜eternal love〜

そしてまた
目まぐるしく時が流れた。



店はますます繁盛し
俺の収入はたった半年で数倍にも増えた。



まさに鰻上りと言える。



それもそのはず、



俺はこの短期間でLEGENDの
店長を任される事になったからだ。



これも全て自分の頑張りが
身を結んだのだろう。



もっともっと上を目指したいという思いが
ますます俺をやる気にさせてくれる。



だから、



"これからもきっと上手くいく。"



そう思っていた。



なのに‥‥



『店長。』



『最近マコさんの出勤が
めっきり減りましたね。』



出勤したばかりのボーイ瑛人(えいと)が
俺の隣で顔を歪ませた。



『まったくだ。』



『前は週6日のフル出勤だったってのに
今じゃ週1で来れば良い方だからな。』



『一体何があったんだか‥』



『もうちょっとヤル気を出して貰わないと
店的にも色々と困るしなぁ〜。』



『そうですよね。』