あの頃の君へ〜eternal love〜

『マスターには本当に
申し訳ないと思ってる。』



『招待状まで出したってのに
俺、ギリギリまで黙ってたから‥』



『こんな結果になって本当にごめん。』



『いいんだ。』



『そんなに謝るなよ。』



マスターが俺を励ますように
カウンター越しで微笑んだ。



いつも2人を温かく見守ってくれた彼を
こんな形で悲しませたくはなかったのに‥



俺は本当に情けない男だ。



初めてここを訪れた日。



彼はまるで本当の父親のように
こんな俺を受け入れてくれた。



それが嬉しかったから



俺もすぐに自分を
さらけ出す事が出来たんだ。