あの頃の君へ〜eternal love〜

『何言ってんだお前‥』



『裏切れるんだよ!!!』



『夜の人間っていうのは!!!』



『裏切って裏切られて‥』



『そうやって成り立ってるんだ!!』



『この世界は!!!』



オーナーの声が店中に響いて
俺の心もまた大きく揺れ動いた。



一体何のために
ここまでやってきたんだろう。



あの人にとって俺の存在など
所詮この程度のものだったのか‥?



ふと天井を見上げると



暗闇の中で妖しく光る
シャンデリアの光が目に入った。



それは美しいのに憎らしくて
どうしようもなく目を瞑った。



もう何もかもを忘れたくて‥